初期むし歯を治すには?
1フッ素を歯に供給する
- フッ素には歯の再石灰化を促すはたらきがあり、初期むし歯であれば唾液とフッ素の作用によって、自然治癒が見込まれます。食後にはフッ素配合歯みがきでしっかり歯みがきをしましょう。
2間食に注意する
- むし歯の原因は「砂糖」と思われがちですが、プラーク中の細菌が酸を産生するときの原料は「発光性炭水化物」です。つまり砂糖を含まないパンや白米も最近のえさになります。
1日3食の食事以外の間食—飴やジュース、缶コーヒー、菓子パンなどの飲食回数が多いほど、むし歯のリスクは上がります。
3ガムで唾液を出す
- ガムを噛むことで唾液がたくさん分泌され、再石灰化が促進されます。
糖を含まない、キシリトールやCPP-ACPの配合されたガムがおすすめです。
CPP-ACPは歯にカルシウムも供給してくれるので、唾液分泌の少ないかたにはとくに効果的です。
4そしてやっぱり定期健診
- 毎日歯みがきやフロスをしていても、残念ながら、100%完璧にプラークを落とすことは不可能です。歯医者さんに定期検診に通うことで、磨けていない部分への歯ブラシの当て方や、自分のみがき方の癖を教えてもらったり、高濃度のフッ素を塗布してもらえます。
- 歯と歯が接している部分のむし歯は、触診だけではわからないことが多いです。リスクが高い部位は、定期的にレントゲン撮影を確認してもらうことが大切です。
むし歯を初期の段階で発見できる可能性も高まります。